logo
フォロワーは「顧客」ではない?LINE公式やメルマガで「自社リスト」を持つ重要性

フォロワーは「顧客」ではない?LINE公式やメルマガで「自社リスト」を持つ重要性

「インスタのフォロワーが1万人を超えました!」
「すごい!これで集客は安泰ですね!」

…本当にそうでしょうか?
実は、SNSマーケティングにおいて最も陥りやすい落とし穴がここにあります。

断言します。フォロワーは「顧客」ではありません。あくまで「観客」です。

今回は、ビジネスを安定させるために不可欠な「自社リスト(顧客台帳)」の考え方についてお話しします。

プラットフォーム依存の怖さ

想像してみてください。
ある日突然、インスタグラムがサービス終了したら。
あるいは、謎の規約違反であなたのアカウントが凍結(BAN)されたら。

その瞬間、あなたが一生懸命集めた1万人のフォロワーとの連絡手段は、全て途絶えます
「明日セールやります」と伝えることも、「今までありがとうございました」と挨拶することさえできません。

これが、「他人のふんどし(プラットフォーム)」で相撲を取るということのリスクです。
顧客データ(誰がファンなのか)を握っているのは、あなたではなくプラットフォーム側なのです。

「リスト」とは何か?

ビジネスにおける「リスト」とは、「こちらから直接連絡が取れる状態の顧客情報」のことです。

  • メールアドレス(メルマガ)
  • LINE公式アカウントの友だち
  • 住所・電話番号(DM用)

これらはプラットフォームに関係なく、あなたの会社が保有する資産です。
たとえSNSがなくなっても、メールやLINEを一通送れば、お客様に情報を届けることができます。

Webサイトを「リスト獲得装置」にする

では、どうやってリストを集めるか?
ここでWebサイト(母艦)の出番です。

SNSで興味を持ってくれた人を、Webサイト上の「リスト登録ページ」に誘導します。
ただ「登録してね」では動いてもらえないので、特典(オファー)を用意するのが鉄則です。

飲食店の場合

  • SNS:「今月の裏メニュー、詳しくはWebで!」
  • Web:「LINE登録で裏メニュークーポンとドリンク一杯無料!」

工務店の場合

  • SNS:「おしゃれな施工事例はこちら」
  • Web:「失敗しない家づくりガイドブック(PDF)を無料プレゼント!アドレス登録で送ります」

こうして、「なんとなく見ている人(フォロワー)」を「連絡が取れる人(リスト)」に変えていくのです。

まとめ|顧客との絆を「手元」に置く

江戸時代の商人は、火事になったら真っ先に「顧客台帳」を井戸に投げ込んで守ったと言われています(特殊な紙でできていて濡れても読めるため)。
商品や店が燃えても、顧客リストさえあれば商売はいつでも再開できることを知っていたからです。

現代も同じです。
SNSのフォロワー数という「数字」に一喜一憂するのではなく、「顔の見える顧客リスト」を着実に積み上げる。

それが、2026年以降も生き残る企業の強さの源泉になります。
あなたの会社には、何件の「リスト」がありますか?

CTA Background

CONTACT

お気軽にお問い合わせください